今回はギターアンプの話ではありません。
以前56年ベースマンを修理してくれた真空管オタクのバカテクギタリストと話していて、そいえばオーディオアンプ何使ってんの、と聞かれて、とっさに高校時代にオーディオマニアのおじさんにもらった、でもここ15年ほど使ってないアンプ、えーとラックスのエスキューサンパチにグッドマンのスピーカー、ガラードのターンテーブルと答えると、やっぱいいもの使ってるね~、と。でも、いつもはiphoneばかりでというと、MP3に慣れちゃうとねぇ、あーごにょごにょ。
数100枚あるCDは山積みで聞きたいCDは見つからない、ということで、iphoneに全て入れて約7000曲。曲名でもプレーヤー名でも一発検索。これしか聞いてないし、まったく不満なし。ちっちゃいモニターにつなげばすぐ聴ける、ギター練習はirealbをループで、私の音楽生活にiphoneなしはないです。
しかし、アンプをほめられたので久し振りに音出してみようとホコリ払って、CDデッキつないで、ガラードのターンテーブルは壊れたままなので、スペアのデンオンのターンテーブル。とりあえずLPで持ってたけど、CDで買い直したやつを聴き較べてみた。
まずLP、うっ、生々しい!こわいほどの臨場感、BBが目の前にいる感じ。一気に聴いてしまいましたね。
さて、次はCD。う=ん、ぜんぜん悪くないけど、なんか薄皮一枚かぶった感じ。嫌いな曲はリモコンで、すぐ飛ばしたくなっちゃうのもいけないですね。
んで、いつも聞いてるiphoneをつないで聞いてみた。おう、普段より全然いい音、でも薄皮さらに2枚って感じかな。うーむ、でも便利だからな~、ポケットに7000曲、ユーチューブも見れる。電話もできる。
で、もう一回LPで聴いてみた。う、やっぱ真空管アンプいい音だ~。50枚くらいしかLP残ってないけど、ルイジョーダンとかのLP、大音量で聴きたいな。誰かちょうだい。
追記、このアンプ、1964年製ですが、1998年に復刻版が出て、39万円だったそう、高~