ベルチオは1830年代にメガネ屋として創業され、1900年には社員1000名もいたという大企業でした。
その後、色々なメーカーと合併してソンベルチオという社名になり、1964年にルヴァロワ光学精機社と合併、SOPELEMという社名で、現在でもレンズや光学兵器などを製造しています。
一時、英国のテーラーホブソンがSOPELEMのレンズを製造していました。
写真のレンズは1950年代のソンベルチオシノール17ミリF1.5です。
この鏡胴のモデルは15ミリ、17ミリ、20ミリ、25ミリ、35ミリ、50ミリとあって、ブルーのコーティングがとても美しいです。