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Channel: 英国自転車、シネレンズ、オールドギター
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1インチで本領発揮のCレンズ  Kinoptik Angular 12.5mmF2.5

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Cマウントレンズがミラーレスで使えると知った時、最初に捜したのが Kern Macro Switar、kodak Ektar、Angeniuex F0.95、Kino Plasmat、Dallmeyer Super Six、kinoptik Apochromat、Som Berthiotなどでした。
豊富にあるkodak Ektar、Berthiot以外は、予想通り値上がりが激しく、手に入れるのに結構苦労しました。

その中で日本では知名度が低いのに海外では高評価、の代表がkinoptikでしょう。
kinoptikは最高級のシネレンズの専業メーカーで、スチル用レンズはアルパ用に供給したもの以外はあまり目にする事がありません。アルパレンズの中でも特に高価なレンズでしたが、近年までオーダーで様々なマウントを受注していました。

20年程前にアルパ用の100ミリと150ミリを使っていて、その素晴らしい描写に感動して、50ミリのレンズを注文しようと値段を問い合わせたら、当時約50万円といわれて断念した事があります。

Cマウントレンズでも50ミリは希少で相当高価ですが、25ミリや18ミリは結構あり値段も安定しています。高値安定ですが。
その中でこの12.5ミリアングラーはマイクロフォーサーズでけられるのと、アポクロマートでないので手頃な値段で入手可能です。

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