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Channel: 英国自転車、シネレンズ、オールドギター
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1インチで使うCマウントレンズ  Hugo Meyer Kino Plasmat 16mmF1.5

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Cマウントレンズに興味を持ったきっかけの一番はマクロスイターですが、2番目はキノプラズマートのあることでした。

ライカでカメラをはじめて、ライカ純正レンズがある程度そろうと、社外製ライカマウントレンズに興味がわきます。いまはノンライツと言われています。
ノンライツは名玉、レア玉の宝庫でツアイスゾナー50/1.5、ダルメアスーパーシックス50/1.9、コダックエクタ-47/1.9、アンジェミュー50/1.5、ズノウ50/1.1、キノプラズマート50/1.5などがありました。
キノプラズマートのぐるぐるボケの作例、たまにカメラ屋に出るライカマウントのキノプラズマートの値段をながめてため息をついてました。

そんなキノプラズマートのCマウントが当初は1~2万で買えたので興奮したものですが、あっという間に値上がりし、いまでは10万代後半くらい。それでもライカマウントのキノプラズマートに比べれば相当に安価です。

Cマウントレンズでは標準の25ミリのほかに20ミリ、15ミリがありますが、たまにこの16ミリF1.5があります。
15ミリはM4/3で使うと円形になってしまいますが、16ミリはかなりイメージサークルが大きいのでM4/3でも少しのケラレを我慢すれば使える範囲です。しかし、1インチセンサーでは周辺の余分なボケが入らないせいか、相当にくっきり写るレンズに感じます。

デザインもCマウントの15ミリや20ミリ、25ミリと違い、Dマウントの12.5ミリにそっくりのラッパ型です。

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