このところ、ジャンプブルースからスィングあたりの曲ばかりやっていて、考えたら1年以上ブルースのレパートリーが増えてなかった。で、久し振りのブルース、それもロバートジョンソンの曲です。
去年末、セッションでこの曲を聞いた時はどっかで聞いた曲だなと思っていたが思い出せず、誰の曲~と聞いてロバートジョンソン、と言われた時は相当に恥ずかしかった。ロバートジョンソンのコンプリート版は世界で一番売れたブルースのCDで、27才で死ぬまで生涯で29曲しか残していない大天才の曲を忘れるなんてねえ。
でも、セッションで聞いた時はもっと昔の懐かしい感じがして、なぜだろうと思っていたら、やっと分かりました。かのエリッククラプトンのクリームのデビューアルバム、フレッシュクリームに入っていたのだ。有名なスプーンフルやIm So Gladやライブ版のクロスロードはよく聞いたけど、その後ジミヘン、ポールバターフィールドから本場のシカゴブルースやBBキングに興味が移ってからは、すっかりクラプトンという人は興味の外にいた。
クリームのデビューアルバムは1966年だから、クラプトン21才の時なんだ。その前に18才でヤードバーズ、20才でブルースブレーカースだから、やっぱり天才なんだね~。
このFrom Four Till Late っていう曲は3コードじゃなくて、イチロクニーゴー、ディミニッシュの入ったいわゆるジャズブルース進行なんだけど、私は60過ぎてやっとこの曲の良さが分かったけど、クラプトンは21才でこの曲歌ってるんだからね、少し尊敬してしまった。
ちなみに、ロバートジョンソンは色々な人に影響を受けたそうだけど、特にロニージョンソンに憧れていたようで、この曲はまさにロニージョンソン風のほんわかした曲であります。ギター超絶、唄ほんわかのロニージョンソン、最近よく聞いております。まだジャズもブルースも渾然一体だった時代にジャズギターの開祖エディラングとのギターデュオは壮絶ですし、ルイアームストロングやデュークエリントンとの共演もあります。
去年末、セッションでこの曲を聞いた時はどっかで聞いた曲だなと思っていたが思い出せず、誰の曲~と聞いてロバートジョンソン、と言われた時は相当に恥ずかしかった。ロバートジョンソンのコンプリート版は世界で一番売れたブルースのCDで、27才で死ぬまで生涯で29曲しか残していない大天才の曲を忘れるなんてねえ。
でも、セッションで聞いた時はもっと昔の懐かしい感じがして、なぜだろうと思っていたら、やっと分かりました。かのエリッククラプトンのクリームのデビューアルバム、フレッシュクリームに入っていたのだ。有名なスプーンフルやIm So Gladやライブ版のクロスロードはよく聞いたけど、その後ジミヘン、ポールバターフィールドから本場のシカゴブルースやBBキングに興味が移ってからは、すっかりクラプトンという人は興味の外にいた。
クリームのデビューアルバムは1966年だから、クラプトン21才の時なんだ。その前に18才でヤードバーズ、20才でブルースブレーカースだから、やっぱり天才なんだね~。
このFrom Four Till Late っていう曲は3コードじゃなくて、イチロクニーゴー、ディミニッシュの入ったいわゆるジャズブルース進行なんだけど、私は60過ぎてやっとこの曲の良さが分かったけど、クラプトンは21才でこの曲歌ってるんだからね、少し尊敬してしまった。
ちなみに、ロバートジョンソンは色々な人に影響を受けたそうだけど、特にロニージョンソンに憧れていたようで、この曲はまさにロニージョンソン風のほんわかした曲であります。ギター超絶、唄ほんわかのロニージョンソン、最近よく聞いております。まだジャズもブルースも渾然一体だった時代にジャズギターの開祖エディラングとのギターデュオは壮絶ですし、ルイアームストロングやデュークエリントンとの共演もあります。